
都内の主要ターミナルに比べ開発が遅れていた品川が、新たなビジネス・商業・文化の拠点として飛躍する端緒となった大規模複合開発。1984年の旧国鉄貨物ヤード跡地取得以来、自治体・周辺地権者などの関係者との綿密な協議の上に開発計画は進められました。開放的なオフィス空間や機能的な仕様、セキュリティからエネルギー供給までコンピュータ制御された管理運営システムによって、優れた快適性を実現。建物のデザイン面では、周辺環境との調和を考え、透明感のある淡い色調のカーテンウォールを採用し、高層建築の圧迫感を感じさせない工夫が施されました。さらに、ビジネス・商業拠点としての役割はもとより、地域コミュニティのための「品川インターシティホール」の他、東西自由通路、歩行者専用回廊の建設支援、東口駅前広場整備のための敷地提供、「セントラルガーデン」の整備など、品川地区の都市基盤整備にも大きく貢献しています。

2005年春に誕生した赤坂インターシティは、当社ビル事業の発祥地に「先進と新たな伝統」を創造する職住一体型タワービルです。オフィスフロアは、約550坪もの大規模な一体型整形無柱空間を実現。明るいイエローのテラコッタを採用した外観は、地域のランドマークとなっております。外観の意匠性を評価いただき、当社のオフィスビルでは初のグッドデザイン賞も受賞しております。また、省エネ対策として地域冷暖房システムやコージェネレーションシステム、高断熱・高遮熱ガラス、自然換気ダンパーなど、先進の技術を導入しています。

名古屋インターシティは、2路線を利用できる地下鉄伏見駅へ直結し、伏見通りと錦通りの交差点という名古屋を代表するオフィスエリアの中心に誕生しました。白と黒を基調としたシックで上質な外観は、高さ93mを誇るランドマークに相応しい存在感を醸成。憩いの空間として、テラスや屋上庭園、サンクガーデンなども設けています。また、建物東面には、空調効果を高めるダブルスキンシステムを採用し、環境負荷の低減によりCO2の排出を抑えます。





